インド駐妻Diary

インド🇮🇳バンガロールの駐妻生活の日記

日本滞在最終日は…⁉️

会いたい人に逢いに病院へ🏥おばあちゃんっ子だった私。次に帰国するまで待っていてねと、誰が来たかも分からなくなってしまったけれども、大好きなおばあちゃんに逢いに行った。今日は体調も良さそうだったので少し安心😌

ホッとしたところで…最後のランチ🍽 選んだのは、大好きなおばあちゃんと一緒に行った桑名にある「キッチン寿」✨✨

f:id:mikihori:20191001163617j:image

12時前だった為1番乗り。食べたかった料理は要予約だったので、インドでは絶対に食べられないカニクリームコロッケ🦀を頼んでみた。

f:id:mikihori:20191001172219j:image

大ぶりのクリームコロッケが3つも😍これに、食後のドリンクかシャーベットがついて¥1300👍味噌汁の中には、季節のもののサツマイモと栗が入っていた。美味しかったあ✨✨

そして、ここの女将さんがまた素敵な方💓20歳の頃に今は亡きご主人とこのお店を始められて50年以上経過しているだろうと思われるお年でも、まだまだ現役でお店に出ている。そして心遣いがまさにJapaneseのおもてなし😌食事中には「ゆっくりしていってね〜」と、温かいお茶を出してくれたり、明日には海外に戻るんですと話をしたら、「若い人はええね〜色んなことに挑戦できて☺️帰国したら、また思い出して寄ってね〜。今度は来る前に電話ちょうだいねえ。そうしたら、予約必要なメニューも用意できるからね」と、パンフレットを渡してくれた。

f:id:mikihori:20191001173111j:image

まあ、ここまでなら良くある話だが、このあとが最高の心遣い💝女将さん曰く、「うちで食事してお金を使ってくれたのだから、駐車場から出るときに車をぶつけて余分なお金がかかったら申し訳ない」からと、初めて来たお客さんに対しても駐車場から出るときには自らお店の外に出て、お客さんが安全に出庫するまで誘導する😳

他のお店の女将さんで、こんな事までする人は他には知らない。だから、50年以上もお店を出す事が出来ているんだろうと改めて思った。

会話の中で女将さんの本音が少し垣間見えたのが、「私は東京にもいった事がないのよ。だから、海外で仕事したり行けるって羨ましいわあ。ずっとお店をやってここまで大きくしたのよ、だからどこにも行けてないから、まずは東京に行ってみたいなぁと思ってね〜」と。

なので「もう、ここまでやってきたなら充分ですよ🥺自分の時間を割いて、子供をおんぶしながらお店に出ていたのだから、これからは自分の人生を楽しむ事を優先してください」と夫婦揃って伝えてみたけれど、あの女将さんの性分はなかなか休めないだろうな…でも、2、3日でも良いから旅行したりして、自分の事に時間を割いて欲しいなと思ったのだった。